COAST AVENUE - 塩谷哲
塩谷哲
日本代表するピアニスト。サルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルス時代にはグラミー賞にノミネートされた。ラテン、ジャズ、ポップス他と活動の場が広く、その音楽性もクロスオーヴァー、フュージョンとして一括りにしてしまうのには違和感がある。
ここでは塩谷哲のCDレビューや記事などを掲載しています。
塩谷哲トリオ / EARTHEORY
★★★★★★★★★★
JAZZ > J-Fusion
Original Release : 2007 / from JP / 3rd Album
Track List : 001. Morning Bliss / 002. Eartheory / 003. In A Driving Rain / 004. So Danco Samba (Jazz Samba) / 005. Deep Affection / 006. Beat-n-Feat / 007. Ladies In Mercedes / 008. Hard Cookie Dance / 009. Spanish Waltz / 010. To Be Stars
ハイテンションで全編全力疾走。
ライヴでもノリノリだろう曲がズラッと並んで
テンポよくスカッとクールにキマる、爽快トリオ作品。
『Morning Bliss』もイントロに騙されてうっとり聞いていても
中盤にはあっという間に頭が横にユラユラの快進撃。
続くアルバムタイトル曲『Eartheory』は
山木さんのタッタ、タッタと時計の秒針が一刻一刻と動く様なドラムと
クールでアダルトな井上さんのベースラインで
これまたノリノリ。
とにかくこの2曲が非常にお気に入り、好きで堪らない。
『Morning Bliss』『Eartheory』ともに途中で曲調を変化させる辺りで
全力疾走しつつ涙が出るぐらい痺れます。
新たにベースに井上陽介を迎えての
約3年ぶりのジャズピアノトリオによるアルバム。
小曽根真とのデュオを経て
さらに加速するSALTワールドを堪能アレ。
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2008/06/02