COAST AVENUE - しんみりとAOR名盤

しんみりとAOR名盤
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SELECTION CONCEPT
秋の夜長のお供にどうぞ。
静かに語りかけるように夏で火照った身体をほぐすような
AOR名盤を用意しました。
バラード中心なアルバムだったり、
なんとなくセンチメンタルなアルバムだったり、、、
David Pomeranz / The Truth Of Us
David Pomeranz / The Truth Of Us ★★★★★★★★☆☆
ROCK > AOR
AOR

Original Release : 1981 / from US / 4th Album
Track List : 001. The Old Songs / 002. Ask Me To Say, "I Do" (And I Will) / 003. This Is What I Dreamed / 004. My Buddy And I / 005. The Truth Of Us / 006. FAT / 007. Old Home Town / 008. Hit That Target / 009. Cloud Of Music
「01.The Old Songs」
「03.This Is What I Dreamed」
「05.The Truth Of Us」
などバラードの美しさがこれぞと際立つアルバム。
俗に言うAORバラードのキラキラ型ではなく、
ごくシンプルなポップ・バラードで、
シンセもほとんど入れずにアコースティックに攻めています。
どことなくキラキラしてると言われたらそうなのかなとも思うけど、
それは1981年って時代柄の影響の範囲であるような気がします。
めちゃくちゃメロは綺麗です。
さすが、ドラマ・映画に引っ張りだこの「01.The Old Songs」は
黙ってても涙もの。訳題は"涙のくちづけ"ですか。なるほど。

対して、AORとして楽しめるのは、
「02.Ask Me To Say, ~」
「06.Fat」
「08.Hit That Target」
です。バラードなどゆったりとした空気を
引き締めるように間を縫って収録されています。
「06.Fat」は「04.My Buddy And I」と似ていて、
曲が個性的でアルバム中も異色な存在。
さらに「06.Fat」では音数も豊かになり、
ボーカルと楽器の掛け合いのような前半から
徐々に尻上がりの押せ押せムードが味わえます。
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David Pomeranz
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2007/10/21
Ned Doheny / Life After Romance +5
Ned Doheny / Life After Romance +5 ★★★★★★★☆☆☆
SOUL > AOR
AOR

Original Release : 1988 / from US / 4th Album
Track List : 001. Whatcha Gonna Do For Me? / 002. Love's A Heartache / 003. 'Til Kingdom Come / 004. Follow Your Heart / 005. Back To The World / 006. Heartbreak In The Making / 007. Can't Help But Love Her / 008. Life After Romance / 009. Whatcha Gonna Do For Me? (TV Mix) / 010. Whatcha Gonna Do For Me? (Acoustic) / 011. Get It Up For Love (Acoustic) / 012. If You Should Fall (Acoustic) / 013. Postcards From Hollywood (Acoustic)
AORはメロディーはポップでもなんだか古臭いんだと思われがちですが、
(というか自分がそう思います・・・)
このアルバムならどうでしょう?

9年ぶりの4枚目。
中身自体はそんな長い年月を感じさせない作りで、
その変わらない透明感に溢れる歌声と、
彼自身の心に染み入るアコースティックギターで
シンプルに聴かせます。
+5として後にアコースティックヴァージョンが追加されましたが、
アルバムの全体としてそんな感じの流れと考えて差し支えありません。

『001. Whatcha Gonna Do For Me?』や、
『003. 'Til Kingdom Come』のイントロが大好きで
実に狙ったかのように涙を誘います。
他の曲も曲の始まりから歌い始めへの流れ・導入の仕方は凝っている印象です。
『Hard Candy』や『PRONE』に比べても
このアルバムはやけに落ち着いていて、
メロディーもギュと心締め付けるように切なく、
センチメンタルな気分に。
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2007/03/14
Bill Cantos / Who Are You
Bill Cantos / Who Are You ★★★★★★★★☆☆
ROCK > AOR
AOR

Original Release : 1995 / from US / 1st Album
Track List : 001. Come Down (Two Words) / 002. Beautiful One / 003. Heart Of Hearts / 004. Cool Drink Of Water / 005. Go 'Way Moon / 006. Who Are You / 007. Love Is The Answer / 008. Daddy's Gonna Miss You / 009. Settlin' Down / 010. Endless Nights / 011. One More Stone / 012. What Would You Do For A King
ジェイ・グレイドンのライブに同行したことがあり、
このアルバムは1曲でグレイドンがプロデュースを行っていて、
その他にもビル・チャンプリンなどAOR系からの人選が多く、
その通り、ゴスペルテイストなものから、ジャジーなものまで、
一捻りでは収まらないポップスアルバムとなっています。

非常にいいところはズバリ、メロディーの俊敏なところ。
AORってもう少し暗くなかったか?
と思ってしまうぐらいで。
ゴスペルに精通していることもあって、
声質は他のAORな方々とは一線を引いていて、
ダンディーとは違うんですが、上の写真どおりのハンサムな歌声。
音作りの凝り方は全盛期のAORに非常に近いものを感じますが、
ビル氏のヴォーカルが冴えまくりなので、
実際AORではないのかしれません。。。

最初の最初、
『001. Come Down (Two Words)』の
キーボードが先に入って、ギターが鳴き出すイントロから、
結構ツボにハマってしまいました。
ギターがなんとなくルカサーチックなところとかが
余計にそそるのかしれません(笑)。

ゴスペル・クワイヤーが印象的な『007. Love Is The Answer』は
トッド・ラングレンのカバー曲。

『010. Endless Nights』はこの頃のグレイドンらしいAORバラード作品。
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2006/11/11
Christopher Cross / Christopher Cross(南から来た男)
Christopher Cross / Christopher Cross(南から来た男) ★★★★★★★★☆☆
ROCK > AOR
AOR

Original Release : 1980 / from US / 1st Album
Track List : 001. Say You'll Be Mine / 002. I Really Don't Know / 003. Spinning / 004. Never Be The Same / 005. Poor Shirley / 006. Ride Like The Wind / 007. The Light Is On / 008. Sailing / 009. Minstrel Gigolo
明るい(Light)と言うよりは、柔らかい(Soft)な
良い感じなアコギがリズムを刻んでいたりするので、
アルバム全体を見てもAORにしてアコースティックな雰囲気が充満する。
これは彼の原点がブルージーなロックであることにも由来するのかもしれないけど
あくまでポップで演出しているから
あんまりそういう感じもしない。

最後の曲『009. Minstrel Gigolo』の
ジャジャジャジャジャ×2
の印象的なアコギフレーズのような
夜の海の静かなサザ波といった感じ。
だが、底はしっかりAOR。
『002. I Really Don't Know』『006. Ride Like The Wind』で、
マイケル・マクドナルドの声がひょっこり顔を覗かせたり、
ラリー・カールトンも参加したりと、 ゲストは結構ゴージャス。
ゴージャスでもちょっと独特な世界観をウマく引き立てつつ、
そこへ埋没もしない良い些事加減がなんとも言えない心地。
シンプルなポップロックにも洗練さと、
演奏のさり気無いゴージャス感は縫いこまれている。
彼のどこまで昇っても綺麗なハイトーンボイスは、
長閑な景観が描かれる世界をグッと締め付ける。
切ないような。
暖かいような。
これぞクリスタルヴォイス。
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2006/01/13
Bobby Caldwell / Heart Of Mine
Bobby Caldwell / Heart Of Mine ★★★★★★★★★☆
SOUL > AOR
AOR

Original Release : 1989 / from US / 5th Album
Track List : 001. Heart of Mine / 002. Real Thing / 003. Next Time (I Fall in Love) / 004. All or Nothing at All / 005. Saying It's Over / 006. In the Name of Love / 007. Even Now / 008. First Time / 009. Stay With Me / 010. China / *011. Even Now(Radio Edit)
*は2005年イリシュー盤のみ
前作「August Moon」から
6年の沈黙を破りリリースされたガラスの名盤。

全曲、これでもかと洗練されたシンセが
輝かしくも正確にグルーヴを生み出し、
甘いボイスを際立てる。
これをほとんど一人でやったというのだから、驚き。

ライターに専念していた期間に提供した楽曲の
セルフカバーを中心に収録されている。
6年もたまった曲から選んでいるだけあって、
メロディーはもう泥酔、中毒必須。
それでもベストに終始しないのが、
ボビーのいいところ。
無論、オリジナル曲だって素晴らしいし、
いまさら、何を取って評価しようか、、、
溜息しか出ない、、、

クリスタル系のキラキラしたシンセサウンド好きには
もうこれ以上にないアルバム。
ここまでやってもやり過ぎな感が微塵もしない。
もう完璧すぎて溜息しか出ない、、、
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2006/01/10
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